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デジタル・マーケティング用語さわり篇

こんにちは。BIOS営業部の清水です。

広告業に身を置いて早5年。元々は不動産売買を生業の業界に身を置いていました。
専属専任媒介契約。瑕疵担保責任。位置指定道路。漢字がつらつらと並ぶ用語を扱って
仕事をしていましたが、異業種から広告業に来て一番初めに感じたこと。

カタカナ用語の宝石箱や〜。

ということで、今更感満載ですが広告業界で使われる最近のマーケティング用語を
まとめました。詳しいことは後でググって下さい。

1.デジタルマーケティング
デジタルマーケティングは、デジタルの強みを活かして、データを様々な方法で計測、
分析し、リアルタイムでマーケティングの効果を把握できるのが特徴です。
具体的にはWebサイトはもちろん、Eメール、スマホアプリ、facebook、
TwitterなどのSNS活用などが含まれてきます。

2.オムニ・チャネル
「オムニ」とはすべての意味。リアル店舗はリアル店舗、ネットはネットではなく、
あらゆるメディアで顧客との接点を作り、購入の販路を意識させない販売方法です。
雑な言い方になりますが、facebookのいいねでクーポンを貰って、実店舗で使うとかです。

3.ショールーミング
リアル店舗で商品を下見をし、その店舗では買わずオンラインなどのネットショッピングで
買うことを言います。大手百貨店がamazonにやられているやつです。
対抗策として、リアル店舗から自社ECサイトに誘導する取り込み(特典付きなど)があります。

4.ペイド・メディア
従来の媒体であるテレビ・ラジオ・新聞・雑誌、web広告や、イベントスポンサーなど
企業が広告費を払って広告を掲載することをまとめてかっこよく言い換えた言葉です。

5.アーンド・メディア
「アーンド」とは「信用を得る」といった意味。ブログやソーシャルメディアが中心で
ネットユーザーの反応が良ければ信用や良い評判につながるが、ユーザーに主導権が
あるので思い通りにいかない事あります(ブログ炎上など)

6.オウンド・メディア
ここで熱く語っている方がいるので説明は省きます。
詳しくは “URLをクリック!”
https://www.b-i-o-s.co.jp/column/post000570/

最後に
デジタルメディアの進歩により顧客はいつでもどこでも情報にアクセスでき、
企業が伝えたい情報だけを伝える次代は過ぎ去ったと言われています。
口コミしかり、twitterや友人のfacebookなど企業が発信する情報よりも
そうした情報を重視する傾向がある昨今です。
しかし人対人のコミュニケーションがより健全になったこの環境を活かすも殺すも
自分次第ということで、何がリアルで何がフェイクかを見極め日々邁進、打ち勝つ精神(RAP風)でやっていきたいと思います。

営業部 清水

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