COLUMNコラム

SORT

まじめ

広告をつくるということ。

こんにちわ。
営業企画部の宗像です。

我々の仕事は広告代理店で、広告物全般を営業することを生業としております。
テレビ、ラジオ、WEB、ロゴ、ブランディング、紙媒体・・・広告物、販促物さまざまです。

そもそも広告ってなんでしょう?
辞書で調べると広告とは、「メッセージの中に広告主が定めたターゲットを対象に、広告目的を達成するために行なう商品・サービス・アイデア(考え方、方針、意見など)を伝えるために広告媒体を利用して市場に流されるものである。」
要約すると「ターゲットにメッセージを伝え広告目的を達成させる」といったところでしょうか。

その広告でも、良い広告と悪い広告があります。
勿論、悪い広告は広告主のメッセージが伝わらなくて目的が達成されないこと。
では良い広告とはなんなのかですね。

思いを伝えたい相手について考える。そして考える。

私が考える良い広告ですが、第1にターゲット(伝えたい人)のことを真剣に考える作業を惜しまないことだと思っております。
このことは一般的に当たり前の如く言われていることですが、なかなか業務に追われると蔑ろになってしまいます。
大事なのは、ターゲットは何をすると共感してもらえるか、何をすると興味をもってもらえるか考えること。
この前作業があってこそ、初めて良い広告が作り出せると思います。
その結果としてのデザイン案や各媒体を使用したプロモーション案ということになるので、ここの考え方が十分に詰めきれているかで、いいデザインやプロモーションの分かれ道になる場合が多いと思います。
かっこいいデザインを作ることが広告の目的ではありませんよね。

等身大を好きになってもらうこと。

また、広告を表現する上で、等身大の企業様を好きになってもらうことこそ重要だと考えます。
これは個人も企業様も変わりません。
嘘偽りの姿で良く着飾っても、化けの皮が剥がれてしまったら、
がっかり感は半端ないと思います。
ファンだったあの人が実は〇〇だったとか、
あんなにコマーシャルしてるのにブラック企業だったとか。
というより、嘘で着飾ったら、商品やサービスが追いつかないので、
すぐにこのネット時代。見抜かれてしまいます。

企業様には、存続している理由というのが必ずありますので、
等身大の姿の中にキラキラした魅力が必ずあります。
流行りや別の企業様のようにと表面上真似る必要はございません。
偽らないありのままの企業を好きになってもらうこと、
これがターゲットと長くお付き合い出来る秘策であると思っております。
勿論、偽らないためにも企業としての人格を成長させることもブランディングの一つだと思います。
そんなお手伝いを、広告という立場から応援させてほしいというのが今回のコラムです。

広告とは、、、なかなか壮大なテーマでしたが、
私が学んだことを述べさせていただきました。
最後まで読んでいただきありがとうございます!

営業企画部
宗像

ページの先頭へ戻る