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まじめ

IoTの申し子MESHがもたらす
イノベーションのイノベーション

こんにちは。
BIOS制作部の原です。
3回目ともなるともう書くことがない中、無理やり書いています。

あれよこれよで2017年ももう4月ですが、昨年の流行語が何だったか覚えていますか?
「神ってる」「ポケモンGO」「盛り土」「デ ハポン」などなどたくさん思い出せると思います。
いやいや。一番流行ったのあるでしょ。
「IoT」でしょ。

「IoT」は”Internet of Things”の略で、ざっくり言うと「モノのインターネット」と訳します。
パソコンやスマホなどの情報通信機器に限らず、すべての”モノ”がインターネットにつながることで、皆さんの生活やビジネスが根底から変わるというのです。
(参照:東洋経済オンライン

書いていて今更感がありますが、
しかしまだまだ私たちの生活には波がきてないと感じるのも事実。

それではと、もっと身近に感じる事例をば。
物理ボタンひとつで即注文! 「Amazon Dash Button」が日本上陸
Amazonの商品をワンタッチで注文できるボタン型の端末で、生活の中における「IoT」がグッと近くなった事例です。
「IoT」がなんとなくわかってきたでしょうか。

「IoT」がなんとなくわかってきたところで、私が密かにずっと注目している大本命
「MESH(メッシュ)」をご紹介します。
※ステマでもなんでもなくて、単純に未来と可能性を感じるものと思いご紹介する次第です。

MESHって
どんなもの?

MESHのサイトから引用すると
さまざまな機能を持ったブロック形状の “MESHタグ” を
“MESHアプリ” でつなげることにより、
あなたの「あったらいいな」を実現できる
それがMESHです。
難しいプログラミングや電子工作の知識は必要ありません。
IoTを活用した仕組みも
簡単に実現します。

…どういうこと??
わかりやすいように簡単な例をあげてみます。
部屋の前に”タグ”と言われるブロックの中の一つ、人感タグを設置します。
MESHアプリ上で、人感タグが動きを感知すると効果音が鳴るように設定すれば、
部屋に人が近づくたびに音が鳴ります。

シンプルな一例ですが、工夫次第で生活の中に
便利をもたらすことができそうな気がしませんか??

ではさらに生活の中に落とし込んだ例を挙げていくと
・退社時の天気と連動する傘忘れ防止
・トイレの空き状況一覧
・鍵かけ忘れチェッカー など

言うたら先述のAmazon Dash Buttonも自分で作れてしまうのです。
無限の可能性を感じますよね。

日中不在にしている家にて、ペットの餌が無くなった時。
スマートフォンに通知される。
その際もワンボタンで餌が補充される。
…できると思います。MESHならね。

会社にて、仕事中ついつい眠ってしまった時。
MESHが”寝た”という姿勢を感知して、
メールが自動送信し、全社員に通知される。
…できると思います。MESHならね。

会社にて、無理難題を押し付けられた時。
MESHボタンを押して、無理難題を押し付けた上司の上から
金タライが落ちてくる。
…できると思いますがやらないでください。

イノベーションがもたらす
イノベーション

MESHが誕生したその背景にあるのは、
スマートフォンの進化と技術の進歩、さらにはイノベーションだと考えます。

そのイノベーションの根底にあるものは”あったらいいな”。
MESHは”あったらいいな”を簡単に実現してしまうと同時に、そこからのイノベーションも起こせるものだと思います。
※イノベーションについては次回(もしくは次次回以降)触れていければと思います。

実際、MESHのサイト上にMESHレシピ集という
ユーザーが実際に作った事例が紹介されています。
7つのタグでできることの組み合わせ次第では、
いま現在では考えつかないようなことができるかもしれません。

そんなイノベーションの申し子MESH、
こんなに推しといてなんですが、高いのでまだ買っていません。

まずは買うところから。

制作部 原 渉

画像引用:MESH™サイト

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